Meta Quest 3S(VRヘッドセット)内のソフトウェアを常に最新化するための方法を調べてみました。
すると、公式サイトの『ソフトウェアアップデートツール』にその方法が記載されていましたので、早速導入してみました。
今回導入したのは、2024/11/4 にリリースされた、Meta Quest build 71.0 です。以下に、生成AIを使用して、英文のリリースノートを日本語に変換、かつ、要約してもらったのを載せておきます。
Meta Questに関する最新アップデートの概要は以下の通りです:
要約
- 設定の改善
設定メニューが整理され、使いやすくなりました。また、検索機能も向上しました。 - カレンダー機能
GoogleやOutlookカレンダーと連携し、スケジュール管理が可能。HorizonイベントやWorkrooms Meetingsへのアクセスも提供。 - クイック設定でのリモートデスクトップ
クイック設定からリモートデスクトップへ簡単にアクセスできるようになりました。 - Meta Quest Linkアプリのアップデート
ヘッドセットからPCアプリにキャストしたり、Quest内でリモートデスクトップを使用する際に別途アプリをダウンロードする必要がなくなりました。 - トラベルモード
電車内でもトラベルモードが利用可能に。 - ボリュームミキサー
通話、アプリ、メディアの音量を個別に調整可能。詳細設定はクイック設定からアクセス。 - スタイラスペアリング
モバイルアプリを使わずに、ヘッドセットでサードパーティのスタイラスをペアリング可能。 - アプリ権限の確認
ユニバーサルメニューにリアルタイムの権限インジケーターを追加し、どのアプリがデバイスにアクセスしているかを表示。 - Horizon Chatsでのビデオ共有
VRヘッドセットやMeta Questアプリを通じて、ビデオを友人や家族と共有可能。動画の圧縮でスムーズな再生を実現。 - Dolby AtmosとDolby Digital Surround
3DoFヘッドトラッキング対応コンテンツにこれらの音響技術を提供。今後さらにサービスプロバイダーを拡大予定。 - Audio to Expression
AI技術で顔の動きや口の同期をリアルに表現する新機能。アプリのCPU負荷を抑えながらより表情豊かなキャラクターを実現。 - ヘッドセット内でのコントローラーペアリング
モバイルアプリを使わずにトラッキングコントローラーをペアリング可能。 - Passthroughの改善
カメラフレームレートをディスプレイフレームレートに一致させることで向上。 - スペースセットアップの改善
部屋のスキャンを途中から再開可能になり、最新状態を維持。完了後にはミニチュアビューで部屋の全体像を確認可能。
これらのアップデートは、Meta Questの利便性と体験向上を目的としています。
ソフトウェアアップデートツールとは
このツールを使用して、Meta Questデバイスのソフトウェアをアップデートしてください。これにより、パフォーマンスの遅さや反応しないアプリなど、ソフトウェア関連の問題を解決できる可能性があります。ソフトウェアをアップデートしても、アプリでの進捗や設定など、デバイスに保存されたデータに影響はありません。
お使いのコンピューターに利用可能なストレージの空き容量が2GBあることと、デバイスに同梱されていたUSB-Cケーブルが用意されていることを確認してください。
とのことです。

コメント